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特別非営利活動法人 日越堺友好協会

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ベトナムの自然を救う〜 府立大が環境改善事業を実施 〜


水上村の子どもたちに海底の泥の採取法を説明する大塚教授<

水上村の子どもたちに海底の泥の採取法を説明する大塚教授
 世界自然遺産にも登録されているベトナムのハロン湾は、その美しい景観から東南アジア屈指の観光地として知られている。しかし近年、ハロン湾では地域住民が暮らす「水上村」からの生活廃棄物や、ホテルやレストランなど周辺観光施設から出されるさまざまな有機物による汚染が懸念されています。

自然と人間にやさしいハロン湾を

  ベトナムとは歴史的なつながりの深い堺で、これらの環境問題を解決するプロジェクトがこのほど立ち上がった。市内にキャンパスを構える大阪府立大学の大塚耕司教授(同大学大学院工学研究科)がプロジェクトマネージャーを務め、独立行政法人国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業として堺市、ベトナムのハロン湾管理局、クアンニン省と協力して自然と人間にやさしいハロン湾の環境づくりを目指しています。
  大阪府立大学はこれまでにも、2009年から3年間と2011年から5年間、それぞれハロン湾の廃棄物有効処理やハノイなど五ヶ所におけるバイオディーゼル燃料普及などのプロジェクトに関わってきましたが、今回はこれらのプロジェクトで解決できなかった廃棄物の効率的な運搬方法やバイオディーゼル燃料に必要な原料樹種の成長のための土壌改良などを目指していきます。
  本プロジェクトの正式名称は「ハロン湾における海上輸送を基盤とする廃棄物循環システム構築事業」で、バイオディーゼル燃料の植林なども題材とした教育・啓発活動を行い、水上村から排出される廃棄物の有効利用、バイオディーゼル燃料を利用した運搬システムの確立が期待されています。
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